管理者（正社員）
管理者（正社員）
町屋事業所で管理者として勤務しています。
5年ほど前に入社し1年半ほど勤務していましたが、実は一度退職しているんです。それから3年半くらいは別の施設で勤務していて、昨年11月にウコウコヤオに戻ってきました。なので、実際の勤務年数はだいたい2年半くらいになりますね。
普段は、管理者と介護職員を兼務しながら働いています。介護職員としてご利用者さまの対応や送迎業務もやりますし、それ以外の時間は書類全般の処理や、働いている社員やアルバイトの管理などの管理業務をやっています。
働いていてやりがいを感じるのは、目標が見つけられた時ですね。
管理者になってからは数字や部下の成長なども目に見えてわかるようになったので、やりがいやモチベーションに繋がるようになりました。
部下の成長を感じるのは、やはりできなかったことができるようになった時ですね。例えば、送迎業務で、道に迷わず送迎ができるようになったり、ご利用者さまのことを覚えたり、ご家族さまとの対応がスムーズにできるようになったりするのを見ると、嬉しくなりますね。
大変さというよりは、予想通りにいかないなと感じることはあります。
やはり人を相手にしている仕事なので、こうしたら絶対にこうなる、ということはないですよね。特に高齢者の方となると、認知症や体調の問題などもありますし、思っていた通りにできなかったな、と思うことはあります。
入社前は製造業をやっていたのですが、不景気でだんだん給料が下がっていったんです。そこで今後の人生を考えて、介護だったらこの先も需要があるかなと思って介護業界に転職したのが最初のきっかけでした。
特に資格もなく、未経験で何もわからなかったので、とりあえず介護職を募集しているところを探したら、偶然ウコウコヤオを見つけました。
退職は個人的な理由だったのですが、戻ったきっかけは本当に何気なかったですね（笑）
ウコウコヤオを退職した後は、別の会社で介護職員として働いていて、そこで介護福祉士の資格を取ろうと思ったんです。
介護福祉士の試験を受けるには、それまでの実績をまとめた書類を提出する必要があり、その書類をもらうために連絡を取ったのがきっかけでした。
書類をもらう際に、「新店を出すから戻ってこないか？」と声をかけていただき、それならと思い、ウコウコヤオに再度入社しました。
自分としては、戻ったら進展をもらえるというのが大きい理由でしたね。
また、当時働いていた会社よりも、働く環境や給与面でウコウコヤオの方が条件も良いなと思ったのもあります。
特に転職活動をしていたわけではなかったので、声をかけてもらわなかったら、今も前の会社で働いていたと思います。
一度辞めた人間にそうやって言ってもらえて、嬉しかったのもあるし、まあ言ってくれるなら行こうかなという感じでしたね。
今は管理者にもなって責任も生まれたというのがありますね。自分の目標もあるので、それが続けられている理由かなと思っています。
町屋事業所を安定させていくことです。オープンしてまだ1年経っていない新しい事業所なので、まだご利用者さまの数も少なく、売上ももっと上げられると思っています。
すでにある他の事業所や、長く運営している事業所と同じくらいの数字を出すことは、時間はかかりますが、ひとつの目標にしているので、達成していきたいですね。
町屋事業所は一軒家をデイサービスで使えるようにリフォームしている事業所で、アットホームな感じです。
施設に行くというよりも、友達の家に遊びに行くような感じで過ごせるのが特徴です。
職員は、20代前半の若手職員が多いですね。新卒や新人も多いので、フレッシュなメンバーが集まっています。私が中心になって教育をしていますが、皆さん一生懸命仕事に取り組んでくれるので私も教えがいがあります。
介助の知識や技術よりも、まずはご利用者さまと会話しながらコミュニケーションを取れるようになることが大切なので、普段からみんなでコミュニケーションをとりながら仕事を進めています。
経験を重ねていくことで、また職員や事業所の雰囲気は変わっていくと思うので楽しみですね。
ウコウコヤオは器が大きい会社です。自分も一度辞めたのに、戻ってきたらどうかと声をかけてもらった時は、嬉しかったですし、すごい人だなと思いました。
あとは他の職員もインタビューで話していますが、キャリアアップや昇給の部分が仕組み化されてわかりやすくなっているので、頑張れば頑張った分対価としていただけるので、働きがいもあります。
他の施設と比べて給与面もいいと思いますよ。それで僕も戻ってきたというのもあります（笑）
挑戦するチャンスもいただけるので、やる気さえあれば、どんどん上にいける環境ではないでしょうか。
未経験の人でも、他社よりスキルアップしやすいと思います。そういった雰囲気って、結局、会社が従業員を信じるかどうかということと、やらせてみようという度胸じゃないかなと私は思っていて、その考え方がウコウコヤオにはあると思います。
