地域の高齢者の「ふつうの暮らし」を
支援するデイサービスを運営しています

私たちはご家族皆さまの心配ごとを減らすことにより、住み慣れた街でいつまでも暮らすお手伝いします。

ご家族の方が抱えがちな、介護生活での困りごとには、以下のようなものがあります。

  • 自分(仕事)の時間が取れない
  • 介護のために離職しないといけないかも・・・
  • 一人暮らしをしている親が心配(食事・見守り不足など)
  • 一人暮らしをやめて一緒に住んでもらおうか・・・

私たちは、介護のこのような心配事を減らします。

いつまでもご自分の口で食べられる生活のお手伝い

食事ができなくなると、以下のような困りごとが発生します。

  • 運動不足:エネルギー不足、筋力の低下
  • 便秘:腸内の活動が低下、腹筋の低下
  • 脱水症状:水分不足(食事の水分含)によるもの
  • 不規則な食生活:栄養の偏り、時間的不規則

いつまでも食べるために、楽しみながら続けられる、予防・改善のための4つの取り組みをおこなっています。

01. 口腔ケアプログラム

口腔ケア・嚥下訓練によって口の環境が良くなり物を美味しく食べられる。

02. 環境の工夫

できる限り一人で食べずに誰かと一緒に食べていただきます。

03. 五感を刺激

料理を作る時の音、匂いなどを感じてもらい食欲を刺激します。

04. 盛りつけの工夫

小分けにし、彩りや見た目で食べようという気持ちを持っていただきます。

実際に口腔ケアの取り組みによって、徐々に食欲が出てくるご利用者さまや、健康改善につながったされたご利用者さまもいらっしゃいます。

いつまでもご自分の足で歩ける生活のお手伝い

歩けなくなると、以下のような困りごとが発生します。

  • 運動不足:筋力の低下によりさらに歩行困難に
  • 食欲不振:運動不足から食欲不振、栄養不足に
  • 転倒:立ち上がりや歩行が不安定に
  • 寝たきり:転倒→骨折→入院へ 負のスパイラルに

いつまでも歩くために、楽しみながら続けられる、予防・改善のための4つの取り組みをおこなっています。

01. お出かけや屋外機能訓練

より生活実態に即した屋外での歩行訓練を行うことで、楽しみながらトレーニングをおこないます。

02. 屋内で機能訓練

屋外だけでなく、屋内でもご自宅に近い環境を活かした訓練をおこなっています。

03. 個別ケア

お一人お一人の状態にあった機能訓練メニューを、個別におこなっております。

04. 楽しく続ける

どんなに素晴らしい取り組みも、続けないと効果は出ません。楽しみながら続けられるように取り組んでいます。

実際に取り組みによって、一人で近所まで歩けるようになったご利用者さまや、夜一人でトイレまで歩けるようになったご利用者さまもいらっしゃいます。

ご家族さまを応援!
介護の負担を減らすための好評の2つのサービス

01. 時間延長サービス

多様化する働き方に合わせて、延長サービスを実施しております。 ご家族様の仕事が終わる時間に合わせられるため、ご自分やお仕事の時間を確保したり、介護離職を防ぎます。

02. 夕食の提供

ご利用者さまがお一人になる時間をなるべく少なくし、職員の見守りの中、栄養バランスの取れた
夕食を召し上がっていただきます。服薬の見守りもおこなっているため、ご安心いただけます。

認知症ケア

認知症の症状を緩和、住み慣れた町でもいつまでも暮らすお手伝いをします。

認知症が緩和する2つの理由

01. お出かけや、お買い物、料理、洗濯、日常家事。昔からやっていたこと(裁縫、畑等)、これらの元の生活に寄り添うことにより認知症の症状は緩和します。
02. 少人数制で個別ケアが可能なため、ご利用者様が安心してリハビリができて症状が緩和していきます。

事業所一覧

東京の城東エリアを中心に8店舗展開しています。直近で15店舗展開することを目標にしています。

上小町デイサービス151A

事業所番号:1196500753
埼玉県さいたま市大宮区上小町183-1
TEL:048-783-2280
FAX:048-783-2070

浅草デイサービス151A

事業所番号:1370603134
東京都台東区花川戸2-10-13丸喜ビル1階
TEL:03-6458-1314
FAX:03-6458-1315

本所デイサービス151A

事業所番号:1370704122
東京都墨田区石原3-29-3
TEL:03-5637-7627
FAX:03-5637-7629

高砂デイサービス151A

事業所番号:1372207322
東京都葛飾区高砂6-3-17
TEL:03-5876-6468
FAX:03-5876-6438

北小岩デイサービス151A

事業所番号:1372306926
東京都江戸川区北小岩2-21-9
TEL:03-5876-7193
FAX:03-5876-7195

竹の塚デイサービス151A

事業所番号:1392101240
東京都足立区竹の塚6-8-14 樫木ビル1階
TEL:03-5851-8626
FAX:03-5851-8656

日暮里デイサービス151A

事業所番号:1391800388
東京都荒川区西日暮里2-37-19
TEL:03-6806-8026
FAX:03-6806-8027

町屋デイサービス151A

事業所番号:1391800560
東京都荒川区町屋8-18-13
TEL:03-6240-8331
FAX:03-6240-8351

激ブラックな仕事ではないけど、
楽ちんな仕事ではありません。

介護の仕事=ブラックという認識は、世の中に根強く浸透してしまっています。しかし実際のところ、みなさんが思うほどブラックではなかったり、想像と実情が乖離している場面が多々あります。

ただ、楽な仕事ではありません。辛い部分もたくさんあります。
当社には、大変ではないけど、楽ではない仕事だということを理解しているスタッフが集まっています。

ここで一緒に働くにあたり、自分自身の生活の中で何をどう準備しなくてはいけないのか。
当社で働く上で大事な「3つのこと」がありますので、紹介します。

ウコウコヤオで働く上で大事な「3つのこと」

大事その1

シフトを守ること

私たちの仕事は、スタッフ全員がシフト業務で動いています。一人がシフトを守らないと、他のスタッフだけでなく施設全体のスケジュールに影響してしまいます。シフトを守ることは、仲間への思いやりや、チーム全体の信頼関係の構築にもつながってきます。

では、シフトを守るためにはどうしたらいいのか?答えはシンプルで、日々の体調管理が重要となります。
自分の出勤日に合わせてスケジュールを考えたり、休日は翌日の仕事を考えてしっかり睡眠を取るなど、当たり前のことですが自分自身で心も身体もベストな状態に整えていきましょう。

特に「睡眠」は、働く上でも、自分自身の健康のためにも、欠かせません。睡眠時間が低下し、睡眠不足の状態に陥ってしまうと、脳が酸欠状態になってしまい、日中でも頭がぼーっとしてしまったり、身体ががだるかったり、集中力が低下してしまいます。
集中力の低下が業務に支障をきたし、大きな事故や怪我の発生につながりかねません。

今のうちから意識して体調管理を自ら行うことで、仕事に対する集中力や効率も変化していきます。
自分自身での体調管理の重要性を理解しているため、私たちは、スタッフの体調管理などの自己管理についても日常的にチームで共有し合うような場を設けています。

大事その2

ご利用者の安全を守ること

ご利用者さまは高齢者であること、虚弱な人であることは、常に念頭に入れておく必要があります。朝、施設にいらしてから、夕方、ご自宅にお送りするまで、ご利用者さまの安全を守るということは、介護に携わる人間として当然のことです。

日常の業務の中では、「転倒させないこと」が最も気をつけるべきことで、スタッフにも常日頃、転倒事故の危険性について伝えています。
介護業界未経験の方にとっては、転んだくらいで?と思うかもしれません。しかし、高齢者の転倒は、20代、30代の転倒とはわけが違います。ちょっとつまづいただけでも骨折したり、最悪、転んだことをきっかけに、車椅子生活になってしまうこともあります。

転倒事故に限らず、ちょっとしたことで、その人の生活の質を思い切り変えてしまうこともあるのです。
極端に怖がる必要はありませんが、きちんと対処方法を理解し、ご利用者さまの安全を守ることを意識しながら日々の業務にあたりましょう。

当社では、ご利用者さまの安全を守るための情報共有を常に行なっています。
例えば、事故が発生しやすい状況として、「誰もご利用者さまを見ていない」ということがあります。誰も見ていないという状況がなぜ発生するのか、どうやったら防ぐことができるのか、スタッフの動き方や位置取り、対応方法などを社内で発信し、スタッフ間で同じ認識をしてもらえるよう働きかけています。

また、全施設に「フロアゼロ禁止」を掲げています。重大事故というのは、フロアに誰もスタッフがいない状態が原因で発生します。業務中も常にフロアにスタッフが一人はいて、周囲の状況を確認できるようにしています。

大事その3

自分の心を守ること

先ほどの話につながりますが、事故や怪我が発生してしまうと、その場にいたスタッフにもマイナスな影響を与えます。自分がやってしまった、その場にいたのに何もできなかった、などの自責の念に囚われて、今までのように仕事ができなくなってしまうことも多いのです。

ご利用者さまの安全を守ることと同じくらい、自分の心を守ることも大切です。
起きてしまったことをどう認識するかは、理屈で捉える必要があります。自らの業務を、言語化して定量的に捉えましょう。

事故や怪我以外にも、ご利用者さまとのトラブルなども、同様に言語化して定量的に捉える必要があります。
当社では、基準やルールを設けることで、中立的に対応。泣き寝入りせず発生した事実を報告するよう、社内でも声かけなど働きかけています。

介護の仕事は、どうしても相手への思いやりの比重が大きくなってしまいがちです。決して悪いことではありませんが、自らを蔑ろにしてしまっては、元も子もありません。働くのは自分自身なのですから。

1日のスケジュール

8:30 出勤/送迎

朝は出勤した後、車でご利用者さまのお迎えに出ます。運転免許のない方は施設で受け入れの準備をします。

10:00 入浴介助開始/コーヒー提供

ご利用者さまひとりずつ順番に入浴の介助を行います。安全管理を行い、ご利用者さまの入浴をサポート。入浴をしていないご利用者さまにはコーヒーを提供し、見守りを行います。

10:30 体操

ご利用者さまと一緒に身体を動かすことで、身体機能の維持・向上とコミュニケーションを図ります。

11:30 口腔体操(ごはん前のお口の体操)

11:45 昼食

温かいお食事をご利用者さま個々の状況に合わせて提供しています。

12:00 服薬の介助/口腔ケア/昼食の片付け

ご利用者さまのお薬や食後の口腔ケアも健康管理として大切になるため、丁寧に対応していきます。

13:00 入浴介助(およそ1〜2人)

午後に入浴のご利用者さまの入浴をサポートします。

14:00 お出かけ/室内レクリエーション

数名のご利用者さまと一緒に車でお出かけします。行先はその日によって決められるから、いろいろなところへ足を運びます。

15:00 おやつ

お出かけをしないご利用者さまと一緒に休憩。いろいろな話に花を咲かせます。

16:00 連絡帳の記入/夕食の準備

ゆっくり過ごされるご利用者さまの見守りを行うほか、事務作業や夕食の準備も進めます。

16:30 センター戻り

お出かけに出かけていたご利用者さまが戻ってくる時間です。お帰りに備えて準備をします。

17:00 帰りの送迎業務開始

朝に来た時と変わらず、元気な状態でご利用者さまを送ります。お迎えと同様に車で行います。

17:30 業務終了

1日お疲れさまでした!
定時を基本とし残業は少ないので、時間になったら帰宅いただきます。

18:00 送迎業務開始

運転免許のある従業員は送迎を行い、それ以外の従業員は夕食や夕食後に帰る方の準備を進めます。

19:00 終業

残業は月に10時間〜15時間ほど。

ウコウコヤオで
将来のキャリアアップを考える

どんな働き方でも、自分に合っていたらいい。でも、どうせ働くなら、自分が目指せるゴールとルートが明確化されている方が、もっと働きやすいはず。 当社には、年収に合わせてキャリアアップを考えることができる仕組みがあります。ステップごとに何を求められ、何ができるようになったら次のステップに進むことができるのかを知ることができます。自分が目指すゴールはどのステップに該当するのかがわかるので、明確な目標を目指して働くことができます。

キャリアステップ

STEP 01 280万円(初任者研修)

年収目安:280万円(初任者研修)
役職手当:0円
資格目安:運転免許(運転手当有り)
役割:新人介護職員

・自分の体調管理をすることができ、遅刻・欠勤なく決められたシフト通りに働くことができる。
・先輩たちの指示のもと、基本的な介護業務(入浴・食事・排泄)をとり行うことができる。

STEP 02 300万円(実務者研修)

年収目安:300万円(実務者研修)
役職手当:1万〜3万円
資格目安:社会福祉主事任用資格
役割:介護職員

・基本的な介護業務(入浴・食事・排泄)を安全かつ的確に行うことができる。
・ご利用者さまの状況を的確に文章などにまとめ、報告することができる。
・営業業務をとり行うことができて、ケアマネージャーとの関係構築を図ることができる。
・パート・未経験職員へ業務を指示することができる。
・相手や場所を選ぶことなく、働くことができる。

STEP 03 330万円

年収目安:330万円
役職手当:2万〜5.4万円
役割:介護主任

・現場からの情報と、生活相談員が作成した通所介護計画書を元に、主体性とリーダーシップを発揮し、事業所運営を円滑に推進することができる。
・担当者会議に参加することができる。
・新人教育の中心的役割を担う。

STEP 04 360万円

年収目安:360万円
役職手当:3万〜5.4万円
役割:生活相談員

・現場からの情報と、ケアプランを元に、通所介護計画書を作成更新することができる。
・ケアマネージャーの信頼を得ながら、利用頻度、利用状況の調整ができる。
・事業所の伝送及び請求書業務を正確に実施できる。
・営業によって獲得した案件を、見学対応によりクロージングできる。

STEP 05 380〜420万円

年収目安:380〜420万円
役職手当:5.5万〜7.5万円
資格目安:介護福祉士
役割:10人定員管理者、18人定員サブ管理者、新人管理者のメンター

・部下の相談、モチベーションアップの管理ができる。
・事業所の売上に対し、責任を持って行動し、自ら営業計画を立案できる。
・10人定員のデイサービスの管理者業務ができ、稼働が維持できる。
・配置された事業所の稼働率を高め、その状態を維持することができる。

STEP 06 480〜600万円

年収目安:480〜600万円
役職手当:7.5万〜20万円
資格目安:介護福祉士
役割:18人定員管理者

・事業所間の連携を推進する施策を立案でき、法人の経営コスト圧縮に貢献できる。
・担当店舗の隣接店舗の管理者のメンター業務ができ、合計3店舗の高稼働を維持できる。
・18人定員のデイサービスの管理者業務ができ、稼働が維持できる。

STEP 07 540万円〜

年収目安:480〜600万円
役職手当:10万円以上
資格目安:介護福祉士
役割:エリアマネージャー

・中長期視点で管轄部門の戦略を立てることができる。
・取り組む活動範囲は自部門を越えた部門にも良い影響を与えることができる。
・隣接ビジネスに関心をもち、経営陣とともに新規事業立案及び推進に貢献することができる。
・介護保険法が取り囲まれる最新の情報を正しく理解し、部下に解説することができる。
・帳票のコンプライアンスチェックができ、行政への届出、実施指導の対応が的確にできる。

手当と賞与の査定基準

年収を増やすには、手当と賞与の仕組みを知る必要があります。

賞与:上半期及び下半期の全体利益の2割を店舗に割当する。支給額は管理者判断で決定。
役職手当:上半期及び下半期ごとに見直しあり。
送迎手当:普通自動車+軽自動車:1万円、軽自動車のみ:5千円。

長く働くことで、キャリアを将来にいかす

STEP 01〜STEP 05までは、2〜3年で到達ができます。さらに、長く働くことで、キャリアを生かした将来安心の特典制度もあります。

時給2,000円パート制度

当社で養ったキャリアをいかし、慣れた職場で時間を区切って働ける、長く勤続された方だけの特典、時給2,000円のパート制度です。

こんな時でも安心

・産休育休期間:少しの空き時間でもOK!
・准看護師:介護福祉士として働きながら医療職へステップアップ!
・定年退職:再就職する必要はありません。
・家業との両立:収入が不安、時間を決めて働けます。
・副業しながら:時間を区切って働けます。
・転職:転職先とそりが合わなくても、そのときの保険としてもOK。

対象

・ウコウコヤオで、8年間勤務(連続かどうかは問いません)
・介護福祉士の有資格者

マルチプレイヤーを目指す

分業化しない。
いろいろなことを「できる」ようになる!

当社では、「マルチプレイヤー」を目指してもらいます。

介護での仕事は、人間の生理の連続性を見るのが主な仕事となります。食べる、出る、手当てをする・・・そして、その中で、人の精神状態というのは変わっていきます。月毎、年単位、朝から晩まで、その日ごとでも変化します。
人間の「生」に直接関わるからこそ、一人の人間がすべてを見ることが一番良いのではないかと考えています。

また、一人がすべてを見ることで、情報があちこちに散らばることなく、整然とされた状態を保てます。
突然ですが、介護の仕事はどこにコストがかかっていると思いますか?よく言われるのが、フィジカル面でのコストですが、これは機械化などによって年々改善されています。
では、どこにコストがかかるのでしょうか?諸説ありますが、私たちは「情報共有」だと考えています。

介護業界で、徹底的に遅れているのが情報共有のコストであると考えています。
分業制だからこそ、情報共有をすることが重要になりますが、そこがまだまだ足りておらず、思いがけないトラブルや重大な事故に繋がってしまうこともあります。

一人が全体の情報を把握できれば、その分情報の質や伝達スピードが高まります。すべての業務ができるようになることで、情報に対する理解度も高まるでしょう。

個々人の情報への理解度向上は、外部への情報共有や、集客の結果にも直結してきます。ケアマネージャーさんや、ご家族との関わり合いについて理解しているスタッフが送迎すれば、間違った情報が共有されることも、情報共有のコストもかかりません。
集客に関しても、現場のことを一番分かっている人間が営業を行えば、リアルで質の高い情報を適切に伝えられます。

マルチプレイヤーであるからこそ、結果的に自分自身にとって良い影響をもたらしてくれると考えています。

実はそれって、業務負担の軽減につながる

マルチプレイヤーになることで、イレギュラーが発生した時の負担をかえって軽減できるようになります。

例えば、調理員や送迎員など、その担当だけ働いてもらう業務があります。では、調理員さんや送迎員さんが突然辞めてしまったら、空いてしまった穴は誰が埋めることになるのでしょうか?
もちろん、次のスタッフが入社するまで、働いているスタッフたちでカバーしなければなりません。
そうなった時、普段やり慣れない調理や送迎の業務も対応することになり、スタッフ全員の業務負担が一気に増えてしまいます。

マルチプレイヤーであれば、普段から調理も送迎の業務も担当しているため、有事の際もスムーズに対応することができます。
介護は、転職や離職が多い業界。一見やることが多いように見えますが、普段から万が一に備えておくことで、結果的にどんな時も「ふつう」の状態で働き続けることができます。

皆で、支えあって、業務を効率化していこう!

マルチプレイヤーの人が増えると、安定的なサービスの提供ができるようになります。
スタッフ個々人に頼った俗人的なサービスになってしまうと、そのスタッフの退職や配置換えがあった際に、他のスタッフが補いきれなくなります。そうなると、サービスの質の低下や重大な事故が発生する可能性が高まります。
サービスの質の低下や、事故の発生は、ご利用者さまの利用低下へとつながり、やがて売上低下の原因となりかねません。

マルチプレイヤーのスタッフ同士で支え合えれば、すべての業務が平準化されますし、誰か一人が何人もの負担を背負って働くことも無くなります。
結果的に自分が働きやすくなるシステムが、当社の「マルチプレイヤー」なのです。

マルチプレイヤーと一般的な介護の仕事の違い

一般的な介護職
業務担当
現場にいる人、料理、送迎、営業など、ひとつの施設で担当が異なる
ポイント
・それぞれ持っている情報がバラバラなので情報共有にコストがかかる
【例1】・送迎担当は家族と密接な情報共有の時間があるにもかかわらず、密接な情報をもっていない
【例2】・食事担当は利用者にとって食べやすい料理を提供すべきだが、詳しい情報はわからない
マルチプレイヤー
業務担当
すべての業務を行う
ポイント
・情報共有にコストがかからない
・有事の際も「ふつう」に働き続けられる

マルチプレイヤーになるには

マルチプレイヤーは、「できないことはないという状態」を目指します。
そのため、送迎ができない場合はパートで働いていただきます。正社員になるためには、送迎ができるようになる必要があります。

未経験でもマルチプレイヤーになることはできます。
一つひとつの仕事が高度じゃないので、未経験者でも、業務をこなしていく中でできるようになっていきます。
実際に未経験で入社したスタッフたちは、みなマルチプレイヤーとして施設で働いてくれています。

とはいえ、入社したばかりの段階では、情報量が膨大かつ一気に流れ込んでくるので、混乱してしまうこともあるでしょう。
そのため、いきなりマルチプレイヤーになることは求めません。むしろ、できないことにたくさん気づいてください。そして、できない自分と向き合ってください。自分はできないからいいやで終わるのではなく、できない自分と向き合い、なぜできないのか、どうしたらできるようになるのかを考えることが大切です。

半年間のトレーニングでは、スキルではなく、自分と向き合う、考えることを大切にしてもらいます。
トレーニングが終わった後、残りの半年で自分自身でトライアンドエラーを繰り返し、マルチプレイヤーになるための土台作りを行いましょう。

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