——ウコウコヤオに入社した経緯を教えてください。
去年の11月くらいに1ヶ月の研修付きで、介護の資格を取らせてくれる制度があったんです。そのときに「初任者研修」と「実務者研修」を取りました。今いろいろな所で、そういう資格を取る制度があるんですよ。
資格を取った理由は、父が認知症じゃないかと診断されたことがきっかけでした。それで認知症や介護のことを知りたいなと思ったんですけど、どうせ調べるなら、資格も取れて研修もさせてもらえる制度を使おうかなと思ったんです。
さらにコロナの流行や自分自身の年齢のこともあって、タイミングがいろいろと重なり、流れるように介護業界に転職することになりました。
資格を取るために研修をさせていただいたところは、人員が足りていたので他の職場を探すことに。なるべく家の近場で働きたいと思って探していたところ、ウコウコヤオを発見して、人材紹介で紹介してもらいました。
ウコウコヤオ以外にも職場を検討していたのですが、分厚いパンフレットを見るのが嫌でウコウコヤオに決定しました(笑)
最初は週3勤務で考えていたんですけど、週4勤務でもいいということだったので、保険のことなども考えて週4日働かせてもらうことにしました。
他にウコウコヤオを選んだポイントは「アットホームなところ」です。
資格取得のときに行った研修先が大所帯だったのですが、大所帯の施設はコロナもあってあまり動けませんでした。ご利用者さま同士も職員とご利用者さまも、互いに密にならないようにという縛りがあって・・・
そんなこともあって「アットホームなところってどういうところかな?」と考えるようになったんです。アットホームなところで一回お世話になりたいな、とも思いました。
あとはウコウコヤオのウェブサイトの「おでかけ」を見て、いいなと思ったのもポイントですね。大所帯の施設にいたときに「4、5人でお出かけできないかな」と考えていたんです。
ウコウコヤオでは、そんな少人数のお出かけをやっているんだ、とウェブサイトを見て思いました。
実際にウコウコヤオに入ってみて「本当にアットホームだな」と感じています。大所帯の施設しか知らないご利用者さまも、いいなって思うんじゃないのかな?
他にも大所帯の施設で断られるような人でも、ウコウコヤオでは引き受けられる環境が整っていると感じています。
大所帯の施設では問題を起こすご利用者さまがいた場合、他の人に対する迷惑行動があったら帰ってもらうことが多かったんです。ですが、ウコウコヤオはそのようなご利用者さまとも、上手くやりとりされている姿を何度か見ることがありました。
他の施設だったら絶対無理だなというご利用者さまも過ごされていて、いろいろな人に対する受け皿がある環境なんだなと驚いています。そういう受け皿の広さも、アットホームな環境だからこそなのかなと思っています。