——ウコウコヤオに入社してどうでしたか?
ウコウコヤオに変わってからは、従業員に対する考え方が全然違うな、と感じたのを覚えています。まずは人を入れてそこからサービスを回していく、という代表の考え方にハッとさせられたものです。
その後、会社が成長して3店舗目を出すことになったのですが、当時、誰か管理者を出すってなったときに「やらないか?」と話がきたんです。正直に言えば、最初は「嫌だな」と「そんな責任のある立場、やりたくないな」って思ってました(笑)もちろん、今はそういうこと思っていませんよ(笑)
当時は、代表が時間を使ってくださり、夜勤のときにいろいろな話をしました。「どうせ会社で頑張って貢献しても・・・。」という斜に構えた部分があったんですけど、代表と話してるうちにその考えも変わって、最終的には本所で管理者をやることになりました。
あとは、特に辞める理由がなかったというのもありましたね。そもそも辞めるという感覚が自分の中になくて、あとは転職が面倒だったというのもありますが。なんでみんなそんなにすぐ仕事辞めちゃうのかな?と思ったりしていました。
そういう感覚でいたので、自然とキャリアアップしていきましたね。長いこと働いていれば介護についての知識も増えますし、できることも増えてくるので、嫌だとか大変だとかいう感覚もほとんどなくなってきます。それに加えて転職する意欲がないと。
会社からすると、私は「会社に残る人」と思ってもらえたのかもしれませんね。
実際に管理者やマネージャーをやるまでは嫌だな〜という気持ちが大きかったのですが、いざ初めてみると、それなりにできることもあって。やりたくないなとはなりませんでした。長年この仕事に携わってきたことで、ウコウコヤオで働いたことで、自分の考え方が変わったのかな、と思います。代表は生活環境や恋人の影響と言っていますが・・・(笑)
管理者をやってみて、私自身すごく変わったと感じることがありました。それは「私がやらないとダメだ」という責任感が生まれたことですね。自分の仕事に対する責任が湧いて、仕事に真剣に取り組まないといけないと思うようになりました。
やってみないと分からないことってたくさんあるなと。やってみると見えるものがあるし、何でも経験した方がいいと思います。自分にとっても、管理者となったことは人生の中で大きな経験になっています。