ミッション
ふつうの暮らし
高齢者の皆さんにとって、ふつうの暮らしとは、どのような暮らしでしょう?
自分の足で歩くこと、自由に食事・入浴・起床・就寝ができること、家族や友人とたくさん話すこと・・・
ふつうの暮らしというのは、人の数だけある。その根幹には、今までと変わらない生活をしたい、という願望があるのではないでしょうか。
そして、その願いは高齢者の方だけでなく、働くスタッフたちにも当てはまるでしょう。
今までと変わらない生活の実現のために。私たちは「ふつう」を目指し、介護保険制度に則ったサービスを提供しています。
それ以上でもそれ以下でもなく、ちょうどいい。サービスの質や量の定義づけとして「ふつう」を目指し、誰にとっても、ふつうだ、と感じていただけるようなものこそが理想だと考えています。
口にするのは簡単ですが、「ふつう」のサービスを維持し続けることはとても難しいと日々感じています。
そこに事業としての課題があり、これから私たちが超えていくべき道のりがあります。
介護保険制度の「ふつう」を維持した先に、誰にとっても「ふつうの暮らし」がある。そう信じ、これからも私たちの考える「ふつうの介護」を続けていきます。